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ふれあい広場

東京ふれあい医療生協 ふれあい訪問看護ステーションの公式ブログです。

ステーション内の出来事などなど、面白おかしく紹介します。


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思い出と共に・・・◆〆覆慮気悄ΑΑΑ
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    ランナーAです。

    亡き妻に見守られて生きてきたお爺さんが亡くなりました。
    思い出の物にかこまれて、認知症の進行とともに、思い出の中で生きていました。

    体は、歩くのも大変な状況だけれど、頭だけはしっかりしているんだと
    そこだけは、助かっているんだと。
    訪問の度に話すお爺さんは、本当は、そうではなくなっていることを
    伝えていたのかもしれません。

    とある訪問の日。お爺さんの枕元にあったメモ。

      
    少しでも動くと息苦しさを感じる(ゼイゼイ、ハアハアと)
    すこしでも固めのものを のみこむと のどぼとけで
    しっかかるような、こと(感じ)る
    おへその奥(中)の辺りに、いたみと違和感をもつ(常々)
    ふらつく度合がふえた
    視力の不具合 みえつらい 時に痛む

    受診から往診に移行するのもスムーズでなく、
    薬をため込むと安心で、いつの薬で、今は何を飲んでいるのか
    把握するのも困難な状況。
    独居で認知症。
    頭だけは、しっかりしている。助かっている。
    そこが揺らいだ時、しっかりしている自分を必死に演じていたのであろう。

    トイレの失敗は、どれだけ自分を追い詰める出来事だったのだろう・・・。

    陰洗する私に、『こんなこと、させて、ごめんね・・・。』
    『申し訳ない・・・。』
    消え入りそうな声で話す。
    どんな、返事だったら救われるのか・・・。
    どんな返事でも救われないのか・・・。
    返事はない方がいいのか・・・。表情で伝えた方がいいのか・・・。
    コミュニケーション方法は様々だ・・・。
    優しく、肩に触れる方が伝わることもあるかもしれない。

    病院で亡くなったお爺さん。
    本当は、家にいたかったのかもしれない・・・。
    独居での最期は、どこまで可能なのだろうか・・・。

    愛してやまなかった奥さまと、ずっと、一緒にいられますね・・・。
    今まで、ありがとうございました。

















     
    | ランナーA | 22:53 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
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      | - | 22:53 | - | - | - | - |
      ランナーAさんのblogはいつもジーンとさせられます。色々な思いを持って利用者さんに接していらっしゃるんでしょうね。足の手術をしたとのこと。お身体気をつけて下さい&#8252;
      | 暁 | 2014/12/30 6:08 PM |










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