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ふれあい広場

東京ふれあい医療生協 ふれあい訪問看護ステーションの公式ブログです。

ステーション内の出来事などなど、面白おかしく紹介します。


認知症ケアの実際
0

    ランナーAです。

    昨日、『訪問看護ステーションにおける認知症ケアの実際』

    について話す機会がありました。

    この講座のために何カ月もかけてきましたが

    棒読み講座になってしまい

    かなり反省しています。

    有名な先生方の著書を何冊も読んで

    その言葉を盛り込んで作った原稿。

    言葉に感銘を受けて伝えたい私の気持ち。

    でも、その言葉は私のものではない。

    だから話していても自信がない。

     

    日々行っているケア時の私の正直な気持ちとか

    こんな成功体験や失敗体験があったとか

    そういう事が大切だったのではないかと

    土手を走りながら考えた。

     

    認知症ケアの正解は利用者さんがもっている。

     

    支援に拒否的な利用者さんの気持ちに近づいて

    環境を整える方法。

    それはこれなんですなんて言えない・・・。

    言えないのが認知症ケア。

     

    全国各地から、高いお金を払って、時間を作って

    来て頂いているにも関わらず・・・。

    ため息ばかりです。

    反省ばかりです。

    でも、飲んだくれて一晩寝たら

    『このままへこんでていいわけがない!!』

    『リベンジする!!』と思った。

    転んで転びっぱなしじゃなく

    今回の反省を学びとします!!

     

    昨日、聞きに来てくださった皆様

    本当にありがとうございました。

    &すいませんでした。

     

    明日からの認知症ケア

    利用者さんに『私はあなたが大好きです!!』

    『あなたが安心できるために、あなたがほしい鍵を見つけます!!』

    『だから、そのままのあなたを私に見せてほしい』と

    伝え続けて下さい。

    それが私の願いです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    | ランナーA | 20:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    年賀状
    0

      2018年 スタート

       

      ランナーAです。

       

      今年の年賀状は私に感動をくれました。

      私の手元にはこない年賀状。

      ステーションの職員に数枚だけ送られた年賀状。

       

      精神疾患の方と作りました。

       

      自宅で息をひそめるようにひっそりと暮らしている彼。

      2年間、色々な話をしてきました。

      入院が嫌だから、薬で陽性症状を抑えている。

      心が動く事はない。

      「嬉しいとか、悲しいとか、何もない。」

      そう話す彼が私たちに望んだこと。

      それはマッサージでした。

       

      きっかけは腰痛があるという話から始めたマッサージ

      なにか、他に楽しめることはないか考え、提案するものの

      「何もやりたくない」

      そんな日々でした。

      そんな中で一つだけ変化がありました。

       

      看護学生や医学生の受け入れです。

       

      彼は、自分の病気について、薬の効果について

      わかりやすく説明ができます。

      言葉で説明ができない同じ病気を抱えている方の辛さを

      代弁できること。そこは強みであると伝えました。

       

      年末、看護学生と同行した際、

      年賀状を作るための小道具を鞄に忍ばせて行きました。

      マッサージを受ける以外の何かをやるという事。

      頑なに拒んできたため、ダメで当たり前だと思っていました。

      「やってみよう!!」と話す私に少し難色を示していたものの

      看護学生も交え、消しゴムハンコを押す。

      「これ!!すごくいい!!」

      「ここはインクが強すぎ〜!!」

      と言いながらの年賀状作りを行いました。

       

      『普通の人って、こういうテンションなんですね』

       

      少し笑いながら話す彼。

      言葉の裏側を読む。

       

      熱いものがこみあげてくる・・・。

       

      私にはこない年賀状

      年賀状以上の私へのメッセージ

      受け取りました。

       

      今年もよろしくお願いいたします。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      | ランナーA | 12:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      行き詰まる
      0

        ランナーAです。

         

        行き詰っています。

        その日の私は最悪でした。

        周りの人の気持ちも考えずに毒を吐きました。

        毒を吐いて、その晩、後悔が津波のように押し寄せてきました。

         

        こんなんじゃダメだ・・・

         

        どうしたらいいのか先が見えない

        認定同期に打ち明けました

         

        認知症者の支援って

        正解は認知症の方だけが持っている

        私たちが正解を持っているわけではない

         

        言葉がない認知症の方のその人らしさ

        その人らしさを大切に思う時に出てくるのは

         

        『・・・かもしれない。』

         

        沢山の『かもしれない』があって

        方向性が見えてくるのではないか

        皆で『かもしれない』を出し合うこと

        それを皆で考える過程が大切だということ

         

        きっかけをつくることをすればいいんじゃない?

         

        同期のありがたさ・・・。

        彼女は私よりも、ずっとずっと大変な場所で頑張っている。

        いつもそれを言うと

        『大変なのはみんな同じ。大変なことの質の違いはあれど

        大きさに変わりはない。』と話す。

         

        かっこいい・・・

         

        いつも助けてくれてありがとう

         

         

         

         

         

         

         

        | ランナーA | 13:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        ユマニチュード
        0

          ランナーAです。

          先日、あじさい荘にてユマニチュードの講座を担当させて頂きました。

          仕事が終わった18時からの90分間の講座で

          皆さま、お疲れの中、私の話に耳を傾けて頂きまして

          ありがとうございました。

          前回の講座での反省もあり

          原稿の棒読みは避け、スライドを見ながら伝える方法とし

          また、時間調整が入っても問題がないよう

          ユマニチュードだけでなく

          認知症ケアの際に重要だと思ったスライドも

          追加準備して臨みました。

           

          スライドの内容を話ながら

          日々起こる出来事を思い

          過去の自分を振り返る機会となり

          言葉に詰まりました・・・

           

          『私は、認知症を深く学ぶまで

          認知症の方のできないことばかり見てきました・・・。

          認知症の方のできることを見ることをしてこなかった。

          認知症ケアで大切なことは

          その人のできることを見ること

          できないことができるようサポートすること

          本人に気づかれないよう、さりげなくサポートすること

          自信を取り戻してもらうことが大切だということ・・・。』

          話ながら申し訳なさが突き上げてくる・・・

          涙が止まらなくなりました。

           

          認知症を知らない私が訪問していたこと

          学校に行って気づけたこと

          認知症を伝えることの大切さ

          人に伝えることの難しさ

           

          2月の講座に向けて

          毎週末パワーポイントと格闘しています

           

          頑張りますので聞きに来て頂けますと幸いです。

           

          『認知症をめぐる動向と訪問看護』

          〜とらえ方とかかわり方を学ぶ〜

          H30,2/17  10〜17:30  アクセス青山フォーラム

           

           

           

          | ランナーA | 20:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          ユマニチュード
          0

            ランナーAです。

             

            先日、オレンジほっとクリニック 介護者ほっとステーションにて

            ユマニチュードの講座を担当させていただきました。

            ユマニチュードの講座は今回で二回目となります。

            一回目はヘルパーさん向け講座2時間枠でした。

            今回は、認知症介護者様向け30分枠だったため

            大幅に内容を削減する必要があり、

            出会いから別れの5つのステップを外した

            ケアの4つの基本のみとなりました。

             

            前回も思ったものの

            人に伝えることの難しさ・・・。

             

            講座開催が決まってから数か月

            本、文献、ユーチューブ・・・。

            ユマニチュード三昧であるものの

            自信はソコソコ・・・。底そこ・・・。

             

            ご家族から

            『家族だからこそ、やりにくさがある。』

            とご意見がありました。

            前回のブログ同様。

            家族だからこそ違和感があるほどに強烈に伝える

            『あなたを大切に思っている!!』

             

            最終的に話になったのは

            『できるできないは別にして

            知っている、知らないでは大きく違う』ということ。

             

            ジネスト先生が最も伝えたいことは何だろう・・・。

            実践技術よりも、基本理念の中の

            『ケアを受ける人がもつ能力を奪わない』ことなのではないか。

             

            認知症者の生きる力を奪わない

            生きる思いを強化するということ

             

            講座でのご意見、アンケートありがとうございました。

            ユマニチュード三回目の講座までになんとかせねば!!

            気合が入りました!!

            今日もパソコンとにらめっこです(笑)

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

            | ランナーA | 20:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            犬と小学生
            0

              ランナーAです。

               

              犬の散歩をしている男性の脇には

              小学生の列があった

               

              集団登校なのか

              10人ほどの小学生

               

              犬を連れて歩く男性は

              にこやかに小学生と話している

               

              涙が出そうになる

               

              出勤途中の風景

               

              彼が母を介護していた時代を知っている私

               

              母ひとり 子ひとり

               

              母の苦悩も息子の苦悩も知っている

               

              当時は

              こんな穏やかな表情ができない状況だった

               

              息子に世話をかけたくない母

              母のできなくなる部分を受け入れるのが辛い息子

               

              何もかも投げ出してしまいたい衝動にかられる息子

              存在価値が揺らぐ母

               

              でも、親子はお互いを思いやっていた

               

              入所した母・・・

               

              数年経ち、今わかることは

              飼っていた犬が別の犬になったこと

              その犬を連れて、息子さんは毎日散歩をしていること

              小学生と喋っていること

               

              穏やかな表情からは想像できない

              孤独な介護の過去

               

              孤独ではないことを

              私たちがいることを必死に伝えていた私の過去

              当時の私は、息子さんのSOSに応えられていたのか・・・

               

              今、小学生と楽しそうに喋る彼を見ると

              あの頃、この表情にできなかった自分を振り返る

               

               

               

              | ランナーA | 20:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              ユマニチュード
              0

                ランナーAです。

                 

                ユマニチュードの講座を担当させて頂きました。

                講座開催が決まってからの数か月。

                認定の友人に泣き言を言いながら

                励まされながら

                なんとか作った講座・・・。

                 

                実際にユマニチュードを現場で行ってみて

                思わぬ反応に出会うことが多く

                やはり魔法なんじゃないかと思わされた

                ユマニチュード

                 

                人間は動くものである

                 

                動きを抑制することはあってはならない

                 

                その理念は

                認知症ケアで度々出てきます

                 

                目を合わせること

                話かけること

                触れること

                立つこと

                 

                普通なのにできていなかった自分を振り返る

                 

                実際にやっている私に家族が気づいた

                 

                「そうやってやればいいんだ!俺、話かけないからな・・・。」

                「協力してくれたら、ありがとうって言えばいいんだろう!」

                 

                妻に声をかける「ありがとう!!」

                妻は夫に「バーカ!!」

                 

                夫と共に笑った

                 

                家族だと違和感があるほど強烈に伝える

                『あなたを大切に思っている!!』

                それを伝える技術

                 

                棒読み講座からの脱出

                タイムリミットは二日・・・。

                明後日、中央区で区民講座をやります。

                『地域づくり』

                難題に挑む自分。

                落ち込んでいる場合じゃないです。

                頑張ろう!!!

                 

                 

                 

                | ランナーA | 21:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                過去からの手紙
                0

                  ランナーAです。

                   

                  認知症が進行し、言葉でのコミュニケーションがとれなくなり数年。

                  自宅で介護をしているご家族。

                  本人の気持ちが読み取れない・・。

                  一方通行の言葉・・。

                  自分の思いが伝わっているのか感じ取ることも難しい状況。

                   

                  そんな状況の中に突然現れた。

                  今は言葉のない本人から送られた過去からの手紙。

                   

                  その手紙には、認知症を発症した時の苦悩が書かれていた。

                  そこには、

                  自分の状況に絶望しながらも

                  家族の事を想うやさしさが溢れていた。

                   

                  長い療養を支える私たちの活動も

                  この手紙のように未来の家族に本人の思いを伝えることになる。

                  本人の語る言葉を多く残しておかなくてはと

                  思わされる出来事だった。

                  | ランナーA | 21:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  チームで関わることの大切さ
                  0

                    ランナーAです。

                     

                    今年の認知症ケア学会。

                    認知症の妻を長年支えたご主人と、

                    在宅支援チームの皆が集まっての発表があった。

                    ケアマネジャー

                    介護福祉士

                    理学療法士

                    主治医

                    訪問看護師

                     

                    認知症の経過の中で様々起こる生活の困難さ

                    困難な中でも、本人にとって楽なように・・・

                    本人がどうしたら辛くないか考えるご主人。

                    ご主人の細やかな対応、情報収集力に

                    いつも学ばせて頂いたと発表するチーム。

                    発表はサービス担当者会議のように

                    担当者がその時の状況、行った対応を話すスタイル。

                    でも、最も話す機会が多かったのはご主人。

                    椅子に座ったかと思うと立って発表するという事を繰り返す。

                    高齢のご主人は、学会会場までの移動も含め

                    大変であっただろう。

                    でも、そこまでしても自分の口で伝えたいと話していた。

                     

                    『認知症介護は大変だけれど、一人じゃない。』

                     

                    ご主人の献身的なケア

                    ご主人と共に成長していったチームの話。

                     

                    チームで関わることで

                    個もチームも成長できるということ。

                    とても印象に残った。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    | ランナーA | 20:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    人の手を借りるということ
                    0

                      ランナーAです。

                       

                      先日、オレンジほっとクリニックで行っている通所リハビリで

                      食を考えるレクを担当させて頂いた際のリフレクションを

                      記憶が新しいうちに残したいと思います。

                       

                      『将来、人の手を借りずに生活するために

                      何をしたらいいでしょうか?』

                      の問いかけに思いがけない答えが返ってきた。

                       

                      健康寿命を延ばすために運動、食事など、

                      生活習慣を見直すことを提案する

                      導入としての問いかけだった。

                       

                       

                      『いなくなればいいんじゃないの?』

                       

                       

                      一瞬起こった時間が止まったような静けさ。

                       

                      問いかけたことを深く後悔した瞬間。

                      でも、語ってくれたことは多くの人が思っている。

                      人の手を借りてまで生きていたくない。

                      動ける人はそう語る。

                       

                      訪問看護師として、動けなくなった方の訪問を日々

                      行っていると、人の手を借りて生活している方々は

                      そう思ってはいないのではないかと感じることがある。

                       

                      人は状況に合わせて考え方や思いも変わってくるのかもしれない。

                      動けなくなっても、人の手を借りて生活できれば

                      それで良いと思うこともあるか・・・。

                      良いと思えはしないが受け入れることはできるか・・・。

                      受け入れざるおえないというところもある・・・。

                       

                      足るを知る

                       

                      人は強いと考えさせられた出来事だった。

                       

                       

                       

                       

                       

                      | ランナーA | 14:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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