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ふれあい広場

東京ふれあい医療生協 ふれあい訪問看護ステーションの公式ブログです。

ステーション内の出来事などなど、面白おかしく紹介します。


共に思うこと
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    ランナーAです。

     

    認知症により

    精神的に追い詰められている方の訪問で

    利用者様に言われたこと

     

    『考えたって

    しょうがないことは諦めて

    早いとこ気持ちを切り替える!

    その時、その時、

    違うことを考えればいいじゃない!

    楽しいことを考えるのよ!!』

     

    そう話す利用者様は

    子供に先だたれ

    認知症と共に生きている

     

    希死念慮もある状況で

    鬱のスケールを行ったところ

    抑うつ状態である事がわかった。

     

    でも

    今日、訪問すると

    いつもと違う晴々とした表情だった。

     

    デイサービス

    はじめは行くのが辛かったけれど

    今は、行かなくちゃって気になったと話す。

     

    100歳の小さなおばあさんの存在が大きいと話す。

     

    ピアサポーターの存在の大きさを感じた。

    やはり、同じ痛みをもつ者の存在は力をくれる。

     

    私たちは、

    当事者同士のふれあいの促進をしなくてはと思わされた。

     

     

     

    | ランナーA | 20:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    高齢者にとって大切なこと
    0

      ランナーAです。

       

      先日訪問した際、利用者様に教わったこと。

       

      高齢者にとって大切なこと

      『教養(今日、用事があること)

      と教育(今日、行くところがあること)』

      だそうです。

       

      用事もなくて、行くところもないと

      身体が動かない・・・と話されていました。

       

      人間って

      自分を動かすための原動力が

      必要なのかもしれないです。

       

      いつも学びをありがとうございます。

       

      | ランナーA | 21:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      思いのある場所
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        ランナーAです。

         

        利用者さんから度々行くように勧められていた場所

        深大寺

         

        たまたま友人に誘われて行ってきました。

         

        そこは、水がきれいな場所で

        花や緑がいっぱいで

        お蕎麦やコーヒーが美味しい場所でした。

         

        利用者さんご夫婦の笑顔が浮かんでくる場所でした。

         

        訪問していた頃

        デイサービスでの出来事を面白おかしく話すお父さん

        でも、望んでその場所に行っているわけではないと

        感じていました。

        高齢の妻との二人暮らし

        夫なりの配慮があるのだと

        感じていました。

         

        奥様は、私たちが訪問すると

        自身の便秘に困っていると話していました。

        私たちは、高齢者にありがちな

        活動性の低さからくるものだと思っていました。

        でも、便秘は、病の兆候でした。

        妻の治療のため、ご主人は今、施設で過ごされています。

         

        家の近所を通る度に、開かない雨戸を眺めています。

        洗濯物が風に揺れていた

        あの窓を見る事ができない今

        自分のアセスメントの引き出しの少なさに落ち込みます。

         

        深大寺にお祈りしながら

        ご夫婦の今を案じると共に

        自分だけで情報を抱えることなく

        チームに相談する事の重要性を再確認した一日でした。

         

         

         

         

         

        | ランナーA | 18:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        家族の気持ち
        0

          ランナーAです。

           

          訪問看護を始めたばかりの頃

          リハビリ目的の訪問で

          先輩に教わったこと

           

          『目標は現状維持』

           

          先日、訪問先で

          ご家族に教わったこと

           

          『現状維持って、よく言われるけれど・・

          このままでいいって思ったら介護なんてできない。

          今日より明日、明日より明後日

          良くなるためになら介護できる。

          人は、いくつになっても、目標がないと

          ダメなんだと思う。

          生きるって、そういうことなんだと思う。』

           

          90代の両親の介護をしている息子さんの言葉

           

          いつも沢山のことを教えて下さり

          ありがとうございます。

           

          何気なく使う言葉の意味

          慎重にならなければいけないと思わされました。

          | ランナーA | 05:27 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
          認知症の方の凄さ
          0

            ランナーAです。

             

            軽度認知症の方の訪問に伺った時の出来事です。

             

            何の前触れもなく

            突然、私の肩をポンっと叩き

            『クヨクヨしないの〜!』

            その目は真っ直ぐ私を見ている

            『クヨクヨしたって、仕方がないことあるよ〜!』

            『80年も生きてると、色々あるんだよ〜』

            『だからさ、僕はさ、明るくしてんの!!ねっ!!』

            満面の笑みで私を見ている

             

            なぜ突然そんな話をするんだろうと

            その時は思わなかった

            ただ『そうですよね・・』と答えた

            あの日、訪問してバイタルを測って

            一緒に薬をセットして

            次回の訪問の約束をカレンダーを見ながら確認して・・・

            たわいのない話をした・・それだけだ

             

            でも、お爺さんは

            紛れもなく私を見ていたことに後で気づいた

             

            私の言葉でもない

            行動でもない

             

            私を見ている

             

            認知症の方の凄さを感じた

             

            いつも思う

            私たちは、認知症の方の前では丸裸だ

             

             

             

             

             

            | ランナーA | 10:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            張りつめた糸
            0

              ランナーAです。

              更新したいのに、更新できない日々・・。

              書きたいことは覚えているうちに・・と思うのに

              こんなに時が経ってしまいました。

               

              私にとって重大なミッションのために

              ここ数か月、仕事以外はその事ばかり考えておりました。

              元々、気分転換が苦手で、そこを変えたいと思い

              数十年経過しています。

              認定の教員には『それじゃ、パフォーマンスが上がらない!!』

              と言われておりました。

              利用者さんのために

              自分の力を最大限に発揮するためには

              自分自身を整えることが大切だという事を教わりました。

               

              自分のためじゃなく、利用者さんのためなら

              できるかもしれない

               

              ミッション終了前日

              頭は興奮しているから覚醒しているのに

              身体が地を這うように重くなりました。

              年々重力との闘いを感じてはいるものの

              そんなんじゃないこの感覚・・・

               

              90台の夫を介護しているお母さん

              『熱が出ると、失禁するのよね』

               

              失禁する・・。

              わかるほどの体の重さと感覚の不安定さ・・。

              『ね・・熱!!??』

               

              殆ど使うことのない自宅の体温計は電池もあやしい状況

              そんな体温計の叩き出した数値に愕然とする・・。

              『38.7』

              体温計がおかしいのか・・・

              私がおかしいのか・・・

               

              おかしかったのは私でした

               

              流行りものをもらい

              年度初め早々の長期休暇になっています

               

              今日は、小学生の頃から私の弁当を食べて

              大学を目指した長男の入学式

              高校時代に挫折を味わった彼は

              挫折の中で光を見出し、自分の道を決めた

               

              挫折すること、失敗すること

              大事だな・・

              失敗したことって

              強烈に記憶に残る

              失敗から学ぶ事の方が多いというけれど

              本当だと思う今日この頃

               

              夫のスーツを着て入学式に行った長男を思う

               

              買ってあげようと思っていたけど

              たまたまサイズが一緒だったのよ・・

              クリーニングは済んでます・・

              何もできない母ですいません・・

               

               

               

               

               

              | ランナーA | 17:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              認知症ケアの実際
              0

                ランナーAです。

                昨日、『訪問看護ステーションにおける認知症ケアの実際』

                について話す機会がありました。

                この講座のために何カ月もかけてきましたが

                棒読み講座になってしまい

                かなり反省しています。

                有名な先生方の著書を何冊も読んで

                その言葉を盛り込んで作った原稿。

                言葉に感銘を受けて伝えたい私の気持ち。

                でも、その言葉は私のものではない。

                だから話していても自信がない。

                 

                日々行っているケア時の私の正直な気持ちとか

                こんな成功体験や失敗体験があったとか

                そういう事が大切だったのではないかと

                土手を走りながら考えた。

                 

                認知症ケアの正解は利用者さんがもっている。

                 

                支援に拒否的な利用者さんの気持ちに近づいて

                環境を整える方法。

                それはこれなんですなんて言えない・・・。

                言えないのが認知症ケア。

                 

                全国各地から、高いお金を払って、時間を作って

                来て頂いているにも関わらず・・・。

                ため息ばかりです。

                反省ばかりです。

                でも、飲んだくれて一晩寝たら

                『このままへこんでていいわけがない!!』

                『リベンジする!!』と思った。

                転んで転びっぱなしじゃなく

                今回の反省を学びとします!!

                 

                昨日、聞きに来てくださった皆様

                本当にありがとうございました。

                &すいませんでした。

                 

                明日からの認知症ケア

                利用者さんに『私はあなたが大好きです!!』

                『あなたが安心できるために、あなたがほしい鍵を見つけます!!』

                『だから、そのままのあなたを私に見せてほしい』と

                伝え続けて下さい。

                それが私の願いです。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                | ランナーA | 20:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                年賀状
                0

                  2018年 スタート

                   

                  ランナーAです。

                   

                  今年の年賀状は私に感動をくれました。

                  私の手元にはこない年賀状。

                  ステーションの職員に数枚だけ送られた年賀状。

                   

                  精神疾患の方と作りました。

                   

                  自宅で息をひそめるようにひっそりと暮らしている彼。

                  2年間、色々な話をしてきました。

                  入院が嫌だから、薬で陽性症状を抑えている。

                  心が動く事はない。

                  「嬉しいとか、悲しいとか、何もない。」

                  そう話す彼が私たちに望んだこと。

                  それはマッサージでした。

                   

                  きっかけは腰痛があるという話から始めたマッサージ

                  なにか、他に楽しめることはないか考え、提案するものの

                  「何もやりたくない」

                  そんな日々でした。

                  そんな中で一つだけ変化がありました。

                   

                  看護学生や医学生の受け入れです。

                   

                  彼は、自分の病気について、薬の効果について

                  わかりやすく説明ができます。

                  言葉で説明ができない同じ病気を抱えている方の辛さを

                  代弁できること。そこは強みであると伝えました。

                   

                  年末、看護学生と同行した際、

                  年賀状を作るための小道具を鞄に忍ばせて行きました。

                  マッサージを受ける以外の何かをやるという事。

                  頑なに拒んできたため、ダメで当たり前だと思っていました。

                  「やってみよう!!」と話す私に少し難色を示していたものの

                  看護学生も交え、消しゴムハンコを押す。

                  「これ!!すごくいい!!」

                  「ここはインクが強すぎ〜!!」

                  と言いながらの年賀状作りを行いました。

                   

                  『普通の人って、こういうテンションなんですね』

                   

                  少し笑いながら話す彼。

                  言葉の裏側を読む。

                   

                  熱いものがこみあげてくる・・・。

                   

                  私にはこない年賀状

                  年賀状以上の私へのメッセージ

                  受け取りました。

                   

                  今年もよろしくお願いいたします。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  | ランナーA | 12:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  行き詰まる
                  0

                    ランナーAです。

                     

                    行き詰っています。

                    その日の私は最悪でした。

                    周りの人の気持ちも考えずに毒を吐きました。

                    毒を吐いて、その晩、後悔が津波のように押し寄せてきました。

                     

                    こんなんじゃダメだ・・・

                     

                    どうしたらいいのか先が見えない

                    認定同期に打ち明けました

                     

                    認知症者の支援って

                    正解は認知症の方だけが持っている

                    私たちが正解を持っているわけではない

                     

                    言葉がない認知症の方のその人らしさ

                    その人らしさを大切に思う時に出てくるのは

                     

                    『・・・かもしれない。』

                     

                    沢山の『かもしれない』があって

                    方向性が見えてくるのではないか

                    皆で『かもしれない』を出し合うこと

                    それを皆で考える過程が大切だということ

                     

                    きっかけをつくることをすればいいんじゃない?

                     

                    同期のありがたさ・・・。

                    彼女は私よりも、ずっとずっと大変な場所で頑張っている。

                    いつもそれを言うと

                    『大変なのはみんな同じ。大変なことの質の違いはあれど

                    大きさに変わりはない。』と話す。

                     

                    かっこいい・・・

                     

                    いつも助けてくれてありがとう

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    | ランナーA | 13:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    ユマニチュード
                    0

                      ランナーAです。

                      先日、あじさい荘にてユマニチュードの講座を担当させて頂きました。

                      仕事が終わった18時からの90分間の講座で

                      皆さま、お疲れの中、私の話に耳を傾けて頂きまして

                      ありがとうございました。

                      前回の講座での反省もあり

                      原稿の棒読みは避け、スライドを見ながら伝える方法とし

                      また、時間調整が入っても問題がないよう

                      ユマニチュードだけでなく

                      認知症ケアの際に重要だと思ったスライドも

                      追加準備して臨みました。

                       

                      スライドの内容を話ながら

                      日々起こる出来事を思い

                      過去の自分を振り返る機会となり

                      言葉に詰まりました・・・

                       

                      『私は、認知症を深く学ぶまで

                      認知症の方のできないことばかり見てきました・・・。

                      認知症の方のできることを見ることをしてこなかった。

                      認知症ケアで大切なことは

                      その人のできることを見ること

                      できないことができるようサポートすること

                      本人に気づかれないよう、さりげなくサポートすること

                      自信を取り戻してもらうことが大切だということ・・・。』

                      話ながら申し訳なさが突き上げてくる・・・

                      涙が止まらなくなりました。

                       

                      認知症を知らない私が訪問していたこと

                      学校に行って気づけたこと

                      認知症を伝えることの大切さ

                      人に伝えることの難しさ

                       

                      2月の講座に向けて

                      毎週末パワーポイントと格闘しています

                       

                      頑張りますので聞きに来て頂けますと幸いです。

                       

                      『認知症をめぐる動向と訪問看護』

                      〜とらえ方とかかわり方を学ぶ〜

                      H30,2/17  10〜17:30  アクセス青山フォーラム

                       

                       

                       

                      | ランナーA | 20:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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