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ふれあい広場

東京ふれあい医療生協 ふれあい訪問看護ステーションの公式ブログです。

ステーション内の出来事などなど、面白おかしく紹介します。


生き抜いて
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    難病 独居

    ケアマネを何人も変えてきた

    訪問看護ステーションも渡り歩き

    気に入ったヘルパーしか受け入れない

    そんなEさんの訪問看護に入るようになった

    自分のしたいように生活すると言い

    布団の生活

    自宅風呂に入ると言い、血圧が低かろうと絶対に入る

    自律神経障害で血圧が低くなるため、昇圧剤を使い

    お風呂の前にちゃんと飲む

    それでも低いこともあった

    危険なことを伝えても俺が平気って言ってんだ、大丈夫だ

    医師から低血圧時の入浴中止の基準はもらっていたが、聞くわけもなく・・・

    せめてシャワーにしてとお願いし、うなずいてくれる

    友人がウナギを持ってきてくれた

    美味しかった

    次は天丼が食べたいな

    死んだときに、何食べてきたって聞かれた時、大したもの食べてなかったら嫌だろ

    ヤマザキのミニアンパンや、ランチパックを美味しいと食べる

    嚥下が危ういので温かいお茶を出す

    やっぱりお茶だなと美味しそうに啜る

    ゆっくり噛んで食べてねと声をかけ、また来週お風呂に入りましょうと言い退出する

    しかし、それが最期となった

    週末倒れているところを発見された

    原因は不明だが、予想できた最期ではあった

    周囲は危険をはらんでいる生活を心配し、提案し、

    そして拒否されて、様々な人たちがEさんに関わってきた

    だが、本人は最期までぶれずに、意思を貫き通した

    孤独死と言えば孤独死だが、人は死ぬときはいつだって一人だと思えば自然なことでもある

    こういうのを生き抜くというのだろう

    | ショチョーW | 02:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    毎日のお電話
    0

      毎日緊急電話にかけてくる利用者さんの家族がいる

      大したことではない内容

      でも介護者にとっては聞きたいこと

      最初は毎日かけてこないように指導していかないとと考えた

      でも、関わるうちに介護者の特性が見えてきた

      ほんの些細なことが気になり確認しないではいられない

      毎日毎日かけてくる中で、それでも介護者が成長していくのが分かる

      あらかじめ自分なりの答えを持つようになる

      背中を押してもらって安心したり

      電話を掛けないでも様子を見ていられたり

      最近では今日はどんなことが聞きたいのかな〜と思いさえする

      電話がないとみんなで拍手「えらい、成長してる」

      そんな介護者さんは、ケアマネやヘルパーさんからは何もしないひどい家族と言われている

      訪問看護が入ってなかったので、何が良くて何が悪いかを判断できなかったのだろう

      今でもケアマネやヘルパーさんたちは、その介護者を信用していない

      相手の特性さえ見極めtれば、うまくいってたのにな〜

      そして今日も電話をかけてくる

      「はい、今日はどうしたの?」

      | ショチョーW | 00:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      知ること
      0

        某大学病院での緩和についてのセミナーがありました

        4日間かけて、専門の先生がじかに講義してくれるものでした

        大学院生向けの講義のようでしたが、市民にも公開されていました

        すべて参加しなくても、聞きたいものだけでもいいというもの

        ・呼吸困難における緩和ケア〜鎮静、end of life

        ・緩和的抗がん剤について

        この二つを聴講に行ってきました

        特に、緩和的抗がん剤治療については非常にわかりやすくためになりました

        PS低下しているのに何で抗がん剤を続けるの?

        そんな疑問を持ちながら訪問しているケースが結構ありませんか?

        抗がん剤は苦手意識もありました

         

        訪問看護ではターミナルの指示で訪問しているケースがほとんどだったので

        それまでの抗がん剤や、放射線治療などすでに終わった状態で開始します

        どんな説明を受けてきてその治療を選択したのか?

        そのプロセスが分からない状態で、訪問看護師あるあるな思考回路に陥る

        抗がん剤を飲まないでいい時間を過ごすのが一番

        抗がん剤は命を縮めている

        QOLを低下させている

        そうではないこともあるんだと知ることができました

        先生が、抗がん剤の副作用が少ない内服抗がん剤を使う事で

        今の腫瘍を抑えていることができている

        止めるという選択肢もできるけど、やめたら進行するかもしれないし、意外といけるかもしれない

        やって見なきゃわからないのも事実

        害が益を上回れば緩和になる

        私たちの仕事は常に4原則に基づいて考えているんだと改めて思いました

         

        在宅にいると最新の医療知識を得る機会が少ない

        最期を看る者として、最新を知っておくことは臂臑に重要だと思いました

         

         

         

        | ショチョーW | 01:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        スーパー歯科衛生士さん
        0

          口腔ケアは非常に大事であるとここ数年注目されています

          訪問歯科診療もとても増えています

          歯科衛生士さんは歯科医の補助的なことが中心となりますが、

          でも日々のケアは衛生士さんが中心となります

          法人のヘルパーステーションに衛生士として働いてたヘルパーさんがいました

          やはり格が違います

          看護師の口腔ケアと比べても格が違います

          やはり餅屋は餅屋

           

          最近口腔に問題のある方が退院してきました

          毎日ケアをしなければ感染や痛みを起こしてしまいます

          正直看護師でも難しいと思うケア

          退院前にどうやってケアをしていくか相談をさせてもらいました

          文献もいくつか持ってきてくれ、どうしたら痛みが少なく、かつ清潔と乾燥を防げるか

          一緒に考え今ケアをしています

          その衛生士さんは、歯科医院に勤めているわけではなく、

          歯科医の求めに応じて一人で訪問してくれます

          (もちろん歯科医も訪問しますが、日々のケアは衛生士さん)

          「一人で訪問するのは恐い、でもケアが必要な人がいて、

          やらなければならないなら、やるしかない」そう思ってると話してくれました

          なんてすごいんだ

          スーパー衛生士さんだ

          感動〜〜〜〜

          訪問してくれる衛生士さんは非常に少ないらしい

          後継者がいないのが悩みと話していました

          訪問看護と同じだな〜〜〜と思いつつ聞いていました

           

           

          | ショチョーW | 00:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          家族の形 夫婦の形
          0

            ふれあいでは、高齢者の方に訪問をする事が多いです

            年齢で言うと、80代後半から90代後半

            私が訪問看護を始めた、ウン十年前に比べると

            利用者の訪問看護利用年齢が上がっている気がします

             

            利用者さんと家族や夫婦についての質問や会話の中で

            お子さんが5人もいれば楽でしょ

            もう大きいなら手伝ってくれるでしょ

            女の子がいるから助かるでしょ

            働けているのはご主人が協力的だからよね

            全面否定するショチョーW

            いやいや、今の子は全くしてくれませんよ・・・

            ご主人は特に何かしてもくれませんし・・・ちーん

            80代後半の方々は、戦争や、戦後の大変な中を生きてきた方々

            女は家を守り、子を育てる

            男は命を張る

            子は親の言う事を聞き、親を助ける

             

            昨日行った退院前訪問のご家族の話し

            介護が必要になり、妻に何でもやらせればいいという利用者

            妻は「今まで男子台所に入るべからず、だんなより先に寝てはいけない

            どんな時も尽くす。それが当たり前だと思ってたから、教育が間違ってたのね

            でも、そうやって生きてきたから、今こうなるなんて思いもしなかったもの」

            さだまさしさんの「関白宣言」を思い出させる

             

            この時代がよいのか、今の時代がいいのか

            解からないけど

            確かなのは家族の形、夫婦のあり方は物凄く変わってきているということだ

            だから、私たちは自分たちの価値観で、家族や夫婦を評価してはいけないね

            生きてきた中で培われてきた物だし、

            どうこうできる物でもない

            どうその家族、夫婦に寄添っていけるか

            難しいぞ

            家族のケア

            | ショチョーW | 16:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            ニーズとデマンド
            0

              して欲しいこと・・・デマンド 

              必要なこと・・・ニーズ

              この二つで悩むことってあります

              どうしても家のお風呂に入りたい

              どうしてもトイレに行きたい

              医学的に危険、基準を定める

              基準に満たないからできない

              リスクを冒してまではできないこともある

              危険であることを丁寧に説明し、代替え案も提示する

              でも、どうしても譲れない利用者とのはざまで葛藤が生じることもあります

              家族であればリスクも承知でできるけど、一援助者ではリスクは背負えない

               

              end of lifeを生きている人にとって、デマンドは生きている証なのではないかとも考える

              出来れば叶えてあげたい

              色々考える・・・どうしたら危険な現状を回避できるのか

              病態的にどうなのか頭をフル回転させる

               

              重症心不全・・・お風呂に入りたい

              入浴サービスの許可を得たかったが、負荷がかかりすぎるため危険と許可が下りない

              難病の自律神経障害での血圧低下と意識混濁・・・入浴サービスは嫌だ家の風呂に入りたい

              昇圧剤を使っても、上がってこないため中止にせざるを得ない・・・怒る!

              血圧が上がってるときに来ないから具合が悪くなるんだ!

              ちんたらしてるから具合が悪くなるんだ!

              黙って聞く・・・臥床してもらいながら血圧の上昇を待つ

              怒っていたけど、血圧が上がりお風呂に入れると

              満面の笑み「ありがとな」

              綱渡りだ・・・でも、一線ですっぱりと区切れない自分もいる

              あとどれくらいの人生が残っているのか

              いつかは、絶対に入れない時も来る

              怒ろうが怒鳴ろうが、ダメなものはダメな時も来る

              きっとこれまでも、出来なくなってきたものを諦めて生きてきた

              出来る事は最期までやって生き抜いてもらいたい

              少しでもニーズとデマンドのすり合わせができるよう考え抜き、

              幸せだったと思って生きてもらえるようケアしていこう

               

               

               

              | ショチョーW | 11:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              見守りさん
              0

                昨年より受けているケース

                精神科訪問看護の指示書で週1回訪問しています

                まだ若い利用者さんには、ご家族がいます

                訪問の対象者は、若い〇さんですが、家族への介入が重要だったため

                最初は、家族との時間、〇さん、締めに家族という感じで訪問時間は過ぎました

                訪問時間はいつも90分はかかりました

                時間をかけました

                家族の価値観が、〇さんとの関係を難しいものにしていました

                価値観は変えられないけれども、家族に自分の価値観に気付いてもらう事から始めました

                そこには、家族自身の生育歴も大きく関与していました

                気付いたからと言って、すぐに受け入れることは難しいものです

                何度も話し合いました。私も家族の価値観を受け入れ、そして〇さんの病気とのすり合わせをする

                家族は、自分の価値観を少し抑え、〇さんに関わってくれるようになりました

                もちろん、とても葛藤を感じながら自分の価値観を押し付けないよう我慢してくれているため

                ストレス1000%とも言っていました

                〇さんの病気には、家族の価値観を理解して、生活を見直してくことは出来ないことを

                何度となく伝え、ようやっと家族の考え方が少し変化してきていたところです

                〇さんには、訪問看護だけでは到底どうにかできるものではなかったため、

                関係者との情報共有のカンファレンスも何度か持ちました

                〇さんについて家族も含め話し合い

                何が〇さんにとって良いのかを、みんなで考えながら訪問しています

                生活がすぐに変化するわけではありません

                家族は、なかなか思うようにいかないことを歯がゆく見ていますが、

                try and erro でまた一緒に考えながらやりましょうと伝えています

                〇さんは、若い時期から専門の方たちがついてくれているから幸せなんだよと

                生きにくい人生にしないために、今から多くの人に見守ってもらいながら

                大人になってもらえるように、みんなで育てようと常々伝えています

                 

                そして、その家族は、私のことを「見守りさん」と呼びます

                「いやいや、訪問看護です」と言おうかとも思ったのですが、

                でも、そう思ってくれている理由がそこにはあるのだと感じ

                「見守りさん」を受け入れています

                見守りさん・・・

                なんかちょっといい響き・・・

                人生を見守る

                訪問看護師としての最期まで人生に寄り添うのだから

                「見守りさん」

                いいね

                | ショチョーW | 02:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                心不全パンデミック
                0

                  心不全の利用者様

                  訪問当初は、心不全の末期で開始となりました。

                  循環器専門の訪問診療の先生が診療してくれています。

                  訪問初回に、同席させてもらい利用者様への丁寧な病状説明等

                  拝見し、感激したのを覚えていますき

                  病院では心不全の余命数ヶ月といわれていた方が、

                  今もお元気で過ごされています!!

                  当初は訪問看護は特指示で毎日でしたが、今では週1回の訪問看護で経過も順調ですゆう★

                  本人らしく今も生活されている姿を見ると、専門性の高い治療はやはり重要と感じています手

                  そんな先生のいらっしゃるクリニックでの心不全カンファレンスに行ってきました

                  多くの多職種が集まり、講義、症例検討を含め充実した時間を過ごせました

                   

                  講義をしてくださった先生が、心不全は基礎疾患があって進行してしまう

                  糖尿病治療によっても大きく予後が変化すると言っておりました。

                  最近テレビでも「高齢化社会に突入しているわが国は心不全パンデミックである」

                  と放送されていたので、より今日深く勉強できました。

                  講義をしてくれた先生が、面白い切り口で講義もしてくれ

                  自分自身の食生活も振り返る事ができました

                  研究をしている先生で、ips細胞で作った心筋が動いているのを見ると

                  可愛くてハート仕方ないと言っていたのが印象的でした

                  研究を発表すると必ず、反対意見が来ると

                  でもその反対意見から、次の疑問を見出しさらに研究するという

                  その思考の流れを聞き、研究者って凄いな〜〜〜と感心してしまいましたヤッタv

                   

                  このカンファレンスの前に一緒にスタッフと蒙古タンメンが食べたいと話していたのですが、

                  血管を硬くしないためにはオリーブオイルが良いというのを聞き、自分たちの食の好みが

                  なんて身体に悪いんだろうと笑いながら帰途に付きました。

                  そして、明日から家の料理は全てオリーブオイルを使おうね〜と心に決めたのでしたランチ

                   

                  | ショチョーW | 21:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  誰のため?
                  0

                    がんと戦っている人はたくさんいる

                    もうやることはありません

                    それでも最期まで希望を持ち戦う筋肉

                    医学的には効果が望めないと解かっていても希望があれば治療はする

                    医療者は、「告知をしたけど解かってないようだ」という

                    本当に分かってないのかも知れないが、解かっているけど解かりたくないのかも知れない

                    それでも「頑張るといえば」医療者も一緒に頑張るを見守るちゅん

                    シフトチェンジできるタイミングを見計らいながら

                     

                    最近同じように戦っている方が、治療のために入院

                    月の半分在宅、もう半分治療

                    そう聞いていたが1週間で帰ってきた

                    そして翌週外来受診2日間続けて

                    骨転移の痛み、麻痺もあり一人では受診できない

                    家族も働いている

                    当然本人は家族に迷惑をかけたくないと思う

                    当然だ!!!

                    言えばきっと助けてくれる、でも家族だって社会に出ている身

                    そうそう休めないのは社会をよく知っている本人が一番分かる

                    何故、入院中に外来でできる検査をしてもらえないんだろう?

                    緩和って何だ?おい

                    そこに社会的な痛みを伴ってないの?
                    治療する事が家族に迷惑をかけるって思ったら辛いよゆう★

                    一人で頑張らせるのは忍びない悲しス。

                     

                    医療者だから病院側の理由も何となく分かるが・・・

                    でもだ!!!

                    患者の希望通りに治療に付き合うなら、丸ごと付き合ってお願い

                    病院の利益は患者には関係ない

                    それでも「病院として」と言うなら

                    どうやったら安全に受診できるか考えて欲しいお願い

                     

                    訪問看護では全人的痛みを緩和できるように骨身を削る

                    それは、私たちだけじゃなく病院、福祉サービス

                    全てで緩和をしていかなければ成し得ない

                    私たちは、出来る限りの福祉サービスを提案する事ぐらいしかできない

                    そこにはお金も発生する

                    私たちは誰のためにケアをしているの?クローバー

                     

                     

                     

                     

                    | ショチョーW | 13:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    今と昔
                    0

                      気が付けば4月

                      3月に更新しようとして一度もできず_| ̄|○

                      何をそんなに忙しかったのか・・・0口0

                      日々何かに追われて、夜にPCに向かうもののうたた寝

                      でも訪問で忙しいのは苦になりません手

                       

                      ある利用者さん

                      イレウスを繰り返し、またイレウスになったらどうしようと

                      不安の中で生活していました

                      知人より訪問看護を勧められ、訪問は始まりました

                      イレウスにならないためのアドバイス

                      生活上の不安を傾聴し、一緒に考え提案

                      言われたことは忠実に守り、一番心配だったイレウスも起こさず

                      排便もしっかりとコントロール出来てきました

                      その中の会話で、何度も入退院を繰り返しているからわかることとして話してくれました

                       

                      昔の病院の看護師さんと、今の病院の看護師さん  

                      何だろ・・・違う悲しス。

                      昔のほうが温かかったと思う

                      心配なことを聞いても、答えてくれた

                      今は、聞きにくい

                      聞いてもあまり答えが返って来ないし、話が続かないの・・・と

                      今は、訪問看護師さんがたくさん話を聞いてくれるからすごく安心

                       

                      訪問看護は予防が基本

                      そして今起きている不調にも、整えるためのケアをする

                      今も昔も看護はどこでも同じはずエリザベス

                      看護を受ける人が、今と昔の違いを感じるのであれば

                      私たちは自分の看護を見直さなけれなない由々しき問題です

                      襟を正さなければいけないと思うひと言をいただきました

                      感謝ですあ

                       

                       

                      | ショチョーW | 02:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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