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ふれあい広場

東京ふれあい医療生協 ふれあい訪問看護ステーションの公式ブログです。

ステーション内の出来事などなど、面白おかしく紹介します。


ケアニンのバーンアウト
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    ランナーAです。

     

    先日、ケアラふーるカフェにて

    『ケアニンのバーンアウト◆

    ヒューマンサービスの役割ストレス』

    社会福祉士 武安さんの講義を聞き

    多職種で学びを深める会に参加した。

     

    ヒューマンサービスの難しさ

    信用、信頼の上に成り立つものであること

    対象は社会的弱者を含む対等ではない関係にあるということ

    望まず、その位置にいる人にケアを提供するという難しさ

     

    力をもっている者は容易に相手を支配できる

    だからこそ、自分の行動、言動に慎重になり

    その方の尊厳を守ることが大切である

     

    深い学びを得る機会を頂いた。

     

     

     

    | ランナーA | 12:56 | comments(1) | - | - | - |
    同じ痛みの経験者
    0

      ランナーAです。

       

      先日訪問した際のTさんの言葉

       

      『最近、うちのデイサービスに通い出した方がいるんだけど

      お昼を過ぎると帰りたい帰りたいって騒ぐのよ。

      皆、笑って見てるわよ。

      帰りたくたって、送り迎えの車のこともあるし

      帰れないのよ。

      ご主人が亡くなって、ここに来るようになったんですってよ。

      落ち込んでいるみたいだから、私、言ってやったのよ。

      この年まで一緒にいられて幸せじゃないって。

      うちの人は子供が小学生の頃だから

      もう随分経つのよ。なるようにしかならないのよ。

      悩んだって仕方ないじゃない。』

       

      利用者さんが生きてきた時代。

      若くして亡くなる方も多かった時代。

      公衆衛生、医療が進んで長寿国になった現代。

       

      Tさんはその方を励ましたかったのであろう。同じ痛みを経験している。

      でも、Tさんのご主人が亡くなった時、Tさんは若かった。

      若さゆえの苦労も多くあったと思う。

      今、目の前で泣いている方に若さはない。

      若いから持てる力もあろう。

      喪失感の大きさは、老いと共に深くなるのかもしれない。

       

       

       

       

      | ランナーA | 10:22 | comments(0) | - | - | - |
      ある男性介護者の語り
      0

        ランナーAです。

         

        その男性は奥様を四年間介護している。

         

        『怒りたくもなりますよ・・。

        でも、それやっちゃいけない。

        強くやろうとすると

        それっきりになってしまう。

        きつい顔してこっち見てるんですよ。

        こっちでやわらかくならないと。

        まず笑う。

        芝居するんですよ。

        自分自身を無にする。

        個性を消すんじゃなし

        自分自身を軽くみる。

        ぶつかるんじゃない。

        自分自身を消す。遠慮じゃない。

        ふわっとさせちゃう。

        普通ではちょっと・・

        介護やって笑えませんよ。』

         

        夫婦の四年間の重みに触れた瞬間。

        | ランナーA | 20:59 | comments(0) | - | - | - |
        現状を受け入れる
        0

          ランナーAです。

           

          認知症のスクリーニング検査

          長谷川式を作った長谷川先生の著書

          『ボクはやっと認知症のことがわかった』

          この連休で読んでいる。

          先週訪問した利用者さんの言葉が蘇った。

           

          『信仰があると

          苦難に出会った時に

          それを受け入れることができる。

          だから、自分は、死というものに関して

          信仰のない人より恐怖心がないと思っている。』

           

          長谷川先生も同じようなことを書かれていた。

           

          現状を受け入れるということ

           

          苦難に翻弄されず

          冷静に、自分を見失わないことの大切さを教わったように思う。

           

           

           

           

           

          | ランナーA | 20:10 | comments(0) | - | - | - |
          できることを奪わない
          0

            ランナーAです。

             

            先日の認知症の方の訪問

             

            ベッドでの生活

            移動は車いす

            週に何度かポータブルトイレに移乗する

            デイサービスは好きではないから行かず

            テレビを観る毎日

             

            ベッドの上にある

            数枚のバスタオル

             

            『たたんで頂いてもいいですか?』

             

            笑顔でたたんでくれる

             

            些細なことのようで

            些細ではない

             

            ケアの現場

            限られた時間の中、お願いするより、やった方が早いと考えがちになる。

             

            お願いすることの意味

            相手を信用しているというメッセージになる。

            できることを奪わない。

             

            暮らしの中で役割を取り戻すきっかけをつくる。

            | ランナーA | 08:32 | comments(0) | - | - | - |
            孤独の要因
            0

              ランナーAです。

               

              先日、自宅にこもり

              誰も寄せ付けない一人暮らしの男性の家に行きました。

               

              認知症からくる幻覚、妄想があったその方は

              たった一人で原因のわからぬ状況の中

              自分の足で立っていることだけに懸命だったのかもしれません。

               

              師長と訪問した日のその方は

              電気が通わなくなった寒い部屋にいました。

               

              枕元には、尿の入った容器が数個。

              シートの薬が散乱していました。

              布団とは呼べない布に包まり

              動けない状況でした。

               

              失禁で冷えた衣服を交換しようと促すと

              『やらなくていい。これ、気に入ってるんだ。』と。

               

              孤独が深まるまで、自分を守るために

              沢山の言葉を駆使してきたのかもしれない。

               

              認知症の方は、他者と関わることの難しさを感じている。

              関わらないための行動、言動の強さは

              それだけ支援が必要な状態にあるというメッセージなのではないか。

               

              | ランナーA | 09:12 | comments(0) | - | - | - |
              支えるということ
              0

                ランナーAです。

                 

                ご主人が入院し、一人暮らしのAさん

                 

                軽度認知症のAさんに訪問して5カ月

                訪問当初は、玄関を開けてもらえなかったり

                玄関から部屋に入れるまでに30分ほど

                かかったこともあった。

                支援に消極的で、心を閉ざすことで

                自分を守っている様子があった。

                 

                そんなAさんは、今、訪問者を心待ちにしている。

                ご主人が不在になり、不安な気持ちだったり

                一人になった寂しさもあるのであろう。

                部屋には、看護師につながる電話番号のメモがある。

                『看護支』と書かれたメモ。

                 

                数か月の関わりと、状況の変化がもたらした

                Aさんの心の変化

                 

                私たちは、Aさんの支えになれているのかもしれない

                | ランナーA | 12:15 | comments(0) | - | - | - |
                ピアサポーター
                0

                  ランナーAです。

                   

                  90代のBさん

                  週3日デイサービスに通っている。

                   

                  『あそこにいる人にしかわからないことって

                  あるのよ〜。

                  私なんか、うすらでしょう。

                  うすらだからって、そういう扱いする人、

                  いるのよ。

                  あそこに来ている人は、皆、同じ思いをしているの。

                  だから、こんなことがあったから、

                  皆、気を付けな〜!!って言うと

                  わかるのよ。』

                   

                  ピアサポーターがいる。

                  自分自身もサポーター。

                  役割があることの大切さを感じた。

                   

                  訪問中、TVを観ているBさん

                  突然『あっ、今、いいこと言ったよ〜!!』と話す。

                  記憶障害があるため、聞き返していいものか躊躇するも聞いてみる。

                   

                  私:「なんて言ってたんですか?」

                  Bさん:『対話が大切だって!!』

                   

                  深い・・・。

                   

                  対話って、ただの会話ではない。

                  お互いがお互いを思いやり

                  魂のこもったコミュニケーションなのだろう。

                   

                  デイサービスの仲間たちとの会話は

                  一見ただの会話に見えていても

                  対話なのではないかと思った。

                   

                   

                  | ランナーA | 16:57 | comments(0) | - | - | - |
                  ご家族だからできること
                  0

                    ランナーAです。

                     

                    ご主人が入院して一人暮らしになっているAさんの訪問

                     

                    病院から連絡が入る。

                    ご家族を呼ぶようにと。

                    状態が良くないと。

                     

                    1人で行くのは難しい。

                    ケアマネさんに付き添ってもらい

                    お見舞いに行った。

                     

                    『何食べたい?って聞いたら

                    アイスって言ったのよ。

                    買って行ってあげたいけど、

                    私がシャンシャン歩けないでしょう〜。

                    届ける間に溶けちゃうよ・・。』

                     

                    『オムツしてた。

                    今まで、歩けてたからな〜。

                    帰ってきたら、どうしたらいいの・・?』

                     

                    何度も泣いたのであろう。

                    目の周りは赤く腫れていた。

                     

                    「おじさん(ご主人)一番会いたい人に会えて

                    嬉しかったと思いますよ!」

                    『そうかな・・』(泣)

                     

                    入院していると

                    『何が食べたい?』と聞かれることは殆どない。

                    ご家族にしかできない問いかけであろう。

                    おじさんが食べられる状態であったのか定かではないが

                    そこにはお互いの愛がこもっているのではないか

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    | ランナーA | 11:18 | comments(0) | - | - | - |
                    だれかとつながること/つながれること
                    0

                      ランナーAです。

                       

                      先日、友人が救急搬送された。

                      一人暮らしだった。

                      出勤してこないことを心配した職場からの電話が彼女を救った。

                      電話を受けたのは親族ではない。

                       

                      緊急連絡先・・・

                      『遠くの親戚より近くの他人』

                      身近な存在の重要性を感じた。

                       

                      今、年代を問わず

                      一人暮らしが増えている。

                       

                      先日訪問したAさんは

                      ご主人が入院になり、急に一人暮らしになった。

                      「私は、どうしたらいいの?」

                      不安を抱え泣いていた。

                      「お風呂も不安で入れないよ。

                      お風呂の外で、大丈夫か?と声をかける人がいないと

                      心許ない・・・。」と。

                      デイサービスを勧めるが

                      手術の傷があるから行きたくないと。

                       

                      「自分には誰もいない(親族)

                      自分に何かあったら、どうしたらいいの?」

                       

                      今は、社会が支えてくれることを伝えるが

                      Aさんの心に届かない。

                       

                      今、私たちにできること

                      Aさんの思う家族のような存在になれるよう

                      努めることではないか。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      | ランナーA | 10:54 | comments(1) | - | - | - |
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